トヨタ系など車部品大手が一時帰休 供給制約、雇用に影
日本経済新聞
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注目のコメント
組立メーカーは台あたり付加価値を上げたり、為替の円安で潤っています。
が、部品価格が決まっているサプライヤーはそうはいきません。川下のディーラーも同じです。
報酬減や雇用不安は下へ行くほど深刻です。生産計画の縮小により、部品供給問題とは関係のない部品メーカー側のリソースあまりによる休業といったところでしょうか。帰休ということで、そこまでの長期化はしないと企業側で憶測しており、まずは耐えるという選択のようですね。
マレリは違うニュースでも取り沙汰されていたりするが、、、業界では需要と仕入れ両側面でリスクがある状況は続くのだろうか。
一方、振り返ると航空会社や宿泊施設などもコロナの間は同様に人材を出向させる対応をとっていた。
レジリエントサプライチェーンの課題と思われるが、俯瞰して考えると感染症や外交、政治、あるいは環境問題などのリスクがビジネスに影響を与えることを常に考慮した、レジリエントなマネジメントが求められているのだろう。
そのためには多様な人材、経験、認知によって組織を作ることが大切なのかと思う。