トヨタ、商品力強化を説明 株主総会、脱炭素対応も
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注目のコメント
前田昌彦さんの取締役就任が発表されました。おめでとうございます。
経済ジャーナリストの片山修さんは、東洋経済オンラインの記事で、この4月に財務担当の近健太氏、技術担当の前田昌彦氏、人事担当の桑田正規氏の3人が副社長に引き上げられたことを受けて、<すべては、「ポスト章男」の動きといえよう>と書かれていました。
https://toyokeizai.net/articles/-/590741
ちなみにロイターは、本日付の記事で「次期社長候補を巡っては、一部の国内メディアで、4月1日付で副社長に就任した財務担当の近健太氏(53)、技術担当の前田昌彦氏(52)、人事担当の桑田正規氏(52)の3人が有力として取り沙汰されている。豊田氏の社長就任は53歳だった」と書いています。
https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2Y212X
今後の人事にも注目です。注目は国内営業本部の人事だ。佐藤氏が退任し、フェローに上がっていた友山氏が本部長に抜擢された。社長になってもおかしくない人物だけに、相当の手腕を国内販売改革へ発揮しそうだ。正直、サプライズ人事である。小林代表取締役は一歩引き、執行役番頭に専念することで、再び友山フェローの活躍の場が広がる予感もする。
私的にはエグゼクティブフェローの友山さんが国内販売事業本部長に就任したことが注目です。
副社長経験者をマザー市場の責任者トップに据え、ディーラー改革を加速させようとしているように見えます。
追補
友山さんは「TPS」の伝道師として、昨年来、ディーラー各社を回っていました。伏線はあったと思います。