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ロシアは、原油にもガスにも小麦にも不足していません。
貿易は、周辺諸国を通して可能で、ヨーロッパ諸国ですら、原油だけは90%取引を減らすといっていますが、2023年からの予定です。ガスに至っては、いつから輸入を減らすのかすら西ヨーロッパ諸国は言いたがりません。
アルミニウムのような戦略物資も、中国から輸入することはできます。
先進国との貿易はできなくなっていた1942年の日本とは全然違います。
今の経済制裁でも、ロシアのGDPを1年後には10%減らしているくらいの効果はあるでしょう。欧米や日本から出資を得て、設備の更新をしたりすることはできないので、明らかなマイナス効果はあります。
しかし、日本が戦時中に体験したような、壊滅的な打撃ではありません。
結局、ロシアは大国なので、1940年代の日本よりも制裁に強いといえます。
北朝鮮に経済制裁を行うことで困っている国がほとんどないように、経済規模が小さい国相手なら、いくらでも経済制裁をかけることができます。
大国相手には、互いに血を流すようなやり方でないと効きません。ヨーロッパ諸国は石油もガスも買うのをやめる、中国やインドにもGDPがマイナスになるくらいの制裁案を見せてロシアとの取引をやめさせる、ロシアの流通網を含むインフラを使用不能にする、くらいすれば、ロシア国民も不満を持ちます。
そこまでできないから、ウクライナはゆるやかに時間をかけて占領されていきます。
中国、ロシアから輸入額8割増 原油高の影響も 5月の貿易統計
https://www.asahi.com/articles/ASQ69658SQ69ULFA01N.html?iref=comtop_Business_02
ロシア経済成長率、今年はマイナス15%へ 欧米の制裁で=IIF
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-iif-idJPKBN2NP28U
「ロシア国民は、自分たちに国家を動かす力がないことを理解しています。したがって、ただ制裁に耐え、適応していくでしょう」
中国人民も同様と思います。ただ私の実感として、「経済のために主権を譲ることはしない」という一点において、大多数の中国人民は理解、納得はするものの(ナショナリズム、愛国心など)、経済や対外関係が人生を左右する(所得、職場、日常生活、エンターテイメント、子供の教育・留学など)という側面とどう折り合いをつけるか。過去40年、徐々に、しかし着実に享受してきた物質的豊かさを、国家の核心的利益のために投げ出す覚悟があるのか。
経済と主権という相関性において、中国人民・社会はロシア国民・社会よりも脆い気がしないでもありません。
これらの経済制裁国とロシアがちがうのは、大規模な戦争を仕掛けていること。これが国力弱体化を加速させることは必至。資金と人が失われ、確実に国民の不満が拡大するでしょう。
年末頃には、悲観論が大きくなっているはず。経済制裁の手をゆるめることがあってはならない、と強く思います。
バイデン政権も、制裁がすぐに効果を出すとは当初から考えておらず、長期的に国民の不満を政府に向けさせて政権の政策を変える圧力にしたい、と説明していますね。
制裁はかける側も「返り血」を浴びて苦しくなるのは、エネルギーをめぐる欧州諸国をみても分かります。対露制裁は特に欧州諸国の一部に対する反動が大きいですから、制裁をかける側と受ける側の我慢比べのような状況になっています。
もともと自由な国(西欧諸国)と、それほど自由でない国(ロシア)が我慢比べをすれば、自由な国の側の方が早くギブアップしてしまうのではないか、と予想しています。ロシア人は、あの厳しい環境で生きていますし、政府からの締め付けにも慣れていますから、基本的に我慢強い人たちだと思います。
ということで、もともと制裁は長期的な効果を狙ったものだが、長期化すると制裁をかけている側の方が耐えられなくて先にギブアップするのではないか、と予測しています。
https://www.vedomosti.ru/business/galleries/2020/01/31/821930-mcdonalds
過去の歴史において経済制裁の脅しが戦争を止めた事はなさそうですし、短期的には追い込むことで、選択肢は攻めるしかなくなる感じですね。
ファクトフルネスでも繰り返し書かれていますが、「世界は分断し二極化している」というのは嘘だとはっきり思いました。多様化し複雑になっています。中国やインドだけでなく、ロシアと取引をする国はたくさんあるし、不便ではありますが、大混乱になっていないことがその証拠です。
これまでの経緯と、マックの再オープンの背景にあるロシアの経済について。
ロシアは何を思ってこの戦争を起こしたのかずっと分からないでいたのだが、世に出回っている多くのものが、ロシアの存在なしには普段通りにいかないということを知らしめ、そういう意味でロシアは世界に影響力がある国であるというアピールを世界にするという目的だとしたらもしかしたら達成されつつあるのかもしれない。