認知は道半ばメタバース「全く知らない」56%
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注目のコメント
認知度がまだ低いは当然の結果。
現時点でそんなに高かったら驚きます。いわゆる普通じゃないですからね、まだまだメタバースは。
FacebookがMetaに社名変更したのが昨年の10月。そこでメタバースという言葉を知った人も多い。
新しい技術の浸透は、ガラケーからスマホに変わっていった状況を考えればわかりますよね。メタバースはもっと遅いですよ。VRという言葉は知っている人が非常に多いと思いますが、ではVRが浸透しているかと言われるとそうではない。ではアルゴリズムという言葉を知ってるかというと説明出来る人は少ないが生活に浸透している。なのでプロダクトの名前であれば知らせる努力をすべきですが、概念の認知って最後はどちらでも良いと思います。
あとメタバースもブロックチェーンも、全部なんでも知ってる!とか俺はエキスパートだ!っていう人はカバー範囲の広さを知らない悪気のない人か詐欺師ですね。正直概念含めて広すぎるので、ここの部分ならわかるけど、ここは全然わからん、というものだと思ってます。興味がわかない人にとっては、何それ!面白いの?という感じ。空間の「解像度」が上がって、リアル空間と遜色ないぐらいになったら、爆発的に普及するでしょうけどね。
ゲームは、ファミコン時代と比べてかなり解像度が上がりました。ただ、個人的にはゲームのような仮想の世界よりも、借景といって、例えば京都などの庭園の様子をリアルタイムに眺めたり、フランスなどの城郭都市や田園風景なども自宅の窓から眺めたいものです。仮想なら、仮想の海外市場に出かけていって、店頭に並んでいる果物などを指差してオーダーすると、日本国内の物流倉庫の中にある同じ商品が当日中に自宅に届くシステムなんかがいいですね。
メタバースが普通になると、ドラえもんの道具の大半が実現することになります。どこでもドア、タケコプター、タイムマシン、スモールライト、お取り寄せバッグなどなど。
つまり、メタバースとはドラえもんの「四次元ポケット」ですよね。