GAFAで数学系の人材がひっぱりだこな理由。純粋数学はもう「ポケットに入っている」
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注目のコメント
ちょっと前にはこんな記事もありました。
アマゾンが経済学の博士を100人雇う理由
https://newspicks.com/news/7014474
経済がどうとか、数学がどうとかではなく、きちんと学問をきわめ、専門性を深めた人には活躍の場があるということではないでしょうか。
また、学位を取った分野とは異なる分野で活躍する人材も多く見かけます。分野が異なるといえど、問題の見つけ方、課題解決のためのアプローチの方法などは通ずるものがあります。一つのスポーツを極めると、体の動かし方のコツを知っているので他のスポーツも得意になれる場合があるのに似ています。完全文系の私には記事で出てきた理論や何もかも馴染みがなかったのですが、確かにITエンジニアの採用の現場でもデータサイエンティスト職やアルゴリズムに強いAIエンジニアを採用したいスタートアップ企業では、数学のバックグラウンドを高く書類選考では評価する傾向はあるように思います。数学のことはよくわかりませんが、例えばベイズ理論というのを評価する会社があり、そしてそれが得意な求職者にもチラホラ出会います。
ただ書類選考で通っても、最終的に面接だったり、技術課題を通して、この記事でも言われているように「数学を実社会に応用できる」か否かというのは選考の過程でも厳しく見られているようです。
GAFAが数学系の人材に関心があるように、日本のテック企業もそういう人材に活躍してもらえるだけの高度なプロダクトやサービス開発などがもっともっと増えていくといいですね!存在する未知の発見を主目的とする他の自然科学分野に比べ、数学は本質的に創造的学問である事に加え、IT業界では応用対象がすでに高抽象度であるからでしょうねぇ
あとは、数学語を話す上司が既に社内にいらっしゃるからでしょうねぇ