スタバ創業者、3月まで暫定CEO留任 秋までに次期トップ決定
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今回は「若い人にチャンスを」とかで長く努めていたHR、広報担当の役員などもやめています。おそらく責任を取らされたのでしょう。ここまで大きくなって、しかも組合問題という今どきあまりない課題。さらにWSJでは「CEOはもっと政治に対しても発言をすべきだ」とシュルツは指摘しており、相当ハードルが高い人選になりそう。彼は3月の株主総会で引退を表明しているようですが、個人的にはもう少し先に伸びるのではと予想します。
カリスマ経営者が引退できない問題は、洋の東西を問わず存在するということでしょうか。
確かに労働組合問題は頭の痛い問題だと思いますが、しかし、引退をされたわけですから、そこで復帰するというのは、やはり違和感が残ります。ハワードシュワルツのCEO復帰は、2回目。
1回目は、基本を忘れ、売上を落としたスタバに、基本を徹底させ、復活した時。
今回は、早々に、軋んだ歯車を戻し、成長ができる次期CEOを探して、退任するようですね。
外部から、CEOを探すのは、妥当だと思います。