肥料高騰で補助金創設を検討 政府与党、農家を支援
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肥料の自給、特にすでに国内にある資源を使っての栽培を進める機会としてそちらにも投資しないと、本質的な課題は解決しません。
もちろん、その方がコストかかっちゃう問題はあるのですが。
実際には地域の産廃(食品残差など)のみで生産できている農家もあるので、あらゆる可能性を考え、農家も資源の有効活用について真剣に取り組むべき時と思います。
東京ではひとまず有志生産者グループで勉強会を立ち上げて行く予定です。カリウムの主な産地がウクライナあたり（ウラルカリ、って会社が大手らしいです）って影響かと思います。これも短期長期で安定供給が課題なのですが。
元素的にもっとやばいのは「リン」のようです。賦存量がそもそも多くないですし、いつまで掘れるかわからないという話も聞いたような気がします。
骨（主成分はリン酸カルシウム）、脂肪（リン脂質）なんてとこに含まれています。
昔、イギリスなんかでは、焼いた後の人間の死体を畑にまいたそうですが、「生ごみを活用」する将来がきたりするかもしれません。
