「おっさんレンタル」10年続いた理由 「ありがとう」で得られる満足
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会社や肩書というものに依存して生きているおっさんは多い。会社や肩書以外で自己の社会的役割を感じられない人は、定年後に何もなくなってしまう。自分が頼られていたわけでも、好かれていたわけでもなく、会社や肩書がそうさせてくれたことに気が付くからだ。
とはいえ、なかなか現役時代に素のままの自分で交流できる機会も少ない。若いうちから継続している趣味がある場合は別だが、高齢になって趣味を見つけようと思っても難しい。そもそも趣味は見つけるものではないからだ。
会社や肩書を失ったおっさんは人との会話ができなくなる。そのあげくがクレーマーにつながっている。
こうしたプラットホームで、他者との交流機会がお膳立てされていることで救われるおっさんは多い。これ、すごく共感できます。私も家族や親戚に頼られてる時が一番嬉しいですもん。
「おっさんになると欲しいものがだんだんなくなってきます。その時に何が欲しいかと言ったら、人に認められたい、感謝されたい、人のためになりたいっていうのがあるんじゃないかな。自分もこの年になって『ありがとう』っていう言葉が、一番良い言葉だと思うようになりました」ファブルの中で、下着を含めた服の交換を男性依頼者がオッサンに求めるシーンがありますがあれは実話ということでしょうか(笑)
依頼者が興奮している様子、オッサン側の戸惑いの描写が面白すぎてメチャクチャ笑いました。