倍率180倍「日産×高萩」車中泊実証が人気の訳
東洋経済オンライン
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10年ほど前に、日産のキャラバンではなく、トヨタのハイエースに簡易ベッドなどを詰め込み、数週間に及ぶ車中泊を、東北方面と四国ー九州と旅しました。朝起きたら、車の窓をコツコツ叩かれて、地元のおばあちゃんが早朝採ってきたというキノコをどっさりくださったり、田んぼ道が崩れて車が落ちかけてJAFを待っている間に地元の農家さんがお茶やらみかんをたくさん持ってきてくれたりした思い出があります。
車中泊のニーズはどの辺りの層にあるのかなと気になりました。当時の私のような若くて無鉄砲な層なのか、お金はあるけど行きたいところのホテルのクオリティには満足しない層なのか、人から関与されずに自由に旅したい人たちなのか。
参加した人たちの半数が子連れということなので、車中泊でもオッケーな乳幼児が一人いる若めの家族でしょうか。
ターゲットに合わせて、うまくその人たちの車中泊マナーの教育や、地元の観光施設との調整などを行い、皆んながハッピーな車中泊が広がるといいですね!EVが普及すると「車中泊」は大きなトレンドになります。
一方、四方さんやスズキさんが書かれているように、受け入れ側の体制整備も必要ですね。車中泊の環境は整っていない。車中泊者のマナーの問題(ゴミ、騒音、汚水など)と法規制の問題がある。
一般的に、公共施設では車中泊は禁止され、民間施設でも施設管理者が禁止することが多い。
車両側の要求と同時に外部環境側の要求について、日産は当然調べているものと思うが、注意して欲しい。折角の車中泊ブームに水をささないように。