ロ、契約軍人の年齢上限を撤廃 法改正に大統領署名
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「兵員不足を補う目的と指摘されている」というが、兵員不足以外の理由はないくらいわかりやすい法改正。戦闘経験のある退役軍人などを即戦力になる傭兵として海外から集めようとしているようにしか見えない。その背景は、戦争継続のためにロシア国内で徴兵を強化すれば、プーチンの支持率が危なくなる、という意識がクレムリンにあるからでしょう。しかし、ロシアはこんな弱みを晒すような機微情報を外部に漏らしてしまっていいのだろうか？
今のこの状況から、兵士が戦死しすぎて侵略の戦力が不足しているから年齢問わずかき集めたいという事でしょう。
ですがウクライナ侵略のための戦力補充という面が強いと思われるますがそれ以外の、平時の軍の活動にも影響が出ているようです。
シベリアで発生している「ゾンビ火災」という自然火災の鎮火にロシア軍が毎年出動しますが、その出動数が全然足りていない。
原因はウクライナ侵略に召集されているからなので、自業自得ではありますが。
こういうのも原因の一つではあるのでしょうね。一部の欲求のために、国という組織がズタボロになっていく…
そして、最初は自分達で仕掛けたように思えた戦争も、最終的には他国から、戦力を弱める格好の餌食になってしまっているという事実な気づけない。
ワンマン社長と、それを取り巻くイエスマン。まるでどこかの日本企業を見ているような印象を持ってしまいます。
