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G20の中で最も信頼できる国 中国が日本上回る 外務省が調査

NHKニュース
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    「利益誘導で政治献金をもらう」「消費税増税で事実上の農村戸籍と都市戸籍をつくる」
    中国共産党は日本の自民党をお手本に作られたらしいので、中国と同じことを日本もやっていれば、人口の多い中国に負けるのは自明の理ではないかと


注目のコメント

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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    中国はこの調査結果を重視し、国内外のあらゆる場で引用するでしょう。パブリックディプロマシー(公共外交)のネタにすると同時に、国内プロパガンダのツールに仕立てるでしょう。「中国はこれだけ信頼されているのだ」と。

    この調査結果と報道を眺めながら、2019年、香港大学でハンガリーの政治学者と行った議論を思い出しました。当時、自由や民主主義を求め、反共・反中抗議デモを繰り広げていた若者や市民がいました。中国共産党や香港政府・警察はそれらを抑え込むべく強硬的手段に出て、国家安全維持法を作りました。

    冷戦終結まで「東側」で育ったこの学者は、冷ややかな口調で私に言いました。

    「我々は、自由や民主主義を追求する市民の渇望を過大評価すべきではない」

    彼が言わんとしていたことは、自由や民主主義といった価値観は、それを追究するプロセスも、それが崩れ去るプロセスも、はかなく、脆いのであり、逆に、物質的に豊かになりたい、楽をしてたくさん稼ぎたい、美味しい物をお腹いっぱい食べたいという欲望は人類共通なのである、だと解釈しました。

    賛成も反対もしませんでしたが、彼の目は「中国を甘く見ないほうが良い」、「西側の価値観や制度も絶対ではない」と冷たく訴えているようでした。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    これは「海外対日世論調査」という、外務省が定期的に民間企業に委託してやっている世論調査です。
     東南アジア諸国だけではなく、米国やオーストラリア、インドでも調査しています。
     その中の、東南アジア諸国(今回はミャンマーでは実施できていませんが)の調査結果の話です。
     「Q3次の国・機関のうち、最も信頼できるのはどの国・機関ですか。」での回答が、23の選択肢の中で、ASEAN1位、日本2位、中国3位、だったということです。
     ちなみに、この質問に対して、
    「最も信頼できる国」として日本が1位になっているのは、タイとベトナムの2か国です。ベトナムは、「中国が最も信頼できる」という回答は1%で、東南アジアの中でもダントツで低いです。
     フィリピンは、米国が1位、日本が2位です。
     ASEAN以上に中国が信頼できるとして中国が1位になっている国は、カンボジア、ラオス、マレーシアです。マレーシアは日本が4位になっていますが、マレーシアの日本離れは、日本ではあまり認識されていないところでしょう。

    https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_001135.html


  • 株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント

    少し厳しい言い方ですが、「日本はアジアでNo.1」という考え方は一度リセットした方がいいと思います。

    かつてはそうであったかもしれませんが、今では「経済大国は中国」・「芸能といえば韓国」と思う人も多いはず。
    過去の常識をいつまでも引きずると今後にとっても良くない気がします。

    私も以前は「日本がアジアで一番発展している」といった先入観を持っていましたが、数年前に中国へ行って考えを改めました。

    「おもてなし」の言葉で全方位的によく見せようとする(悪く言えば中途半端…)日本に対して、中国は「何があったら嬉しいのか」にフォーカスしてそこを徹底的に伸ばすスタイル。

    サービスに対して受けるインパクトや最終的な満足度は中国の方が勝っているような気がしました。

    また、人々の意識も「まずはやってみればいいじゃん!」と非常に前向きで、起業・複業は当たり前。

    日本では中国のおもしろニュースがよく取り上げられていますが、人口が10倍いればそれはおかしなことも起こるわけで…。

    日本では中国を(言葉は悪いですが…)「過去の栄光にすがっている国」と捉えている人もいるかと思いますが、逆に他のアジア諸国から「日本って昔はすごかったんだよ!」と言われないよう気をつけなければいけませんね。

    ※「危機感を持たねばならぬ」という趣旨であり、どちらの国が良い/悪いを言いたい訳ではありませんのでその点ご理解ください


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