【新】故人のブログが物語る、死に直面した人々の「本音」

これまで死について意識した経験は全然ありません。ありがたいことにまだ親族も元気ですし、葬式に出席したことも人生で1度しかありません。

しかし、人生は何があるかわかりません。今日もしかしたら交通事故で死んでしまう可能性もゼロではないです。そう考えた時に毎日毎日、今日もよく頑張った！と言える日々を過ごし続けることがとても大事だと再認識しました。

自分が生きていた記録をブログ（文章）という形でネットに残す。
故人サイトというかたちで残すこともできますが、VoicyやYoutubeなど、音声や動画データとして世に残す、という選択肢もあるかもしれません。

>>事故で突然命を奪われることに比べれば「自分にはまだ時間がある」

このような発想の転換があるとは

「印象的な故人サイトの中身と周辺を丹念に取材し、書き手の心情や状況を「再構成」すること」なんと素敵な表現。

ちょっと捻くれた見方をすると、書き手は再構成なんて望んでなかったかもしれないし、読み解いてほしいなんて思ってなかったかもしれない。

それでも、再構成されることで、きっと誰かの支えになることも、ちょっとだけ誰かを傷つけることもあるのだと思う。誰しもに受け入れられる発信なんてないけれど、少しでも救われる人がいるなら、やっぱりやるべきだと僕は思う。

興味深い