首相、観光客受け入れに向け「近いうちに実証事業を」
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オミクロンが日本を含め世界的に広がる中、ワクチン接種の拡大など、何か喫緊の代替策を待っている状況でなければ、国内での規制を特にしていない以上、入国者の制限を妥当化する良い理由があまり見当たりません。
この人数の制限は、必ずしもその人数自体に科学的な理由は見つからず、入国者へのスクリーニング検査に割かれる「マンパワー」に最も大きな原因があると理解しています。
このため、人数制限の解除のためには、そもそも検査を求めない、検査を求めるとしても他国での検査証明書で十分と考える、検査を有症状者に限定するなどのスイッチの切り替えが必要となります。そしてその切り替えは、少なくとも現在は十分許される状況ではないかと思います。
なお、米国ではすでに入国時の検査提出は何も求められていません。
注目のコメント
一体、何を実証したいのでしょうか?ビジネス客と観光客の違いが差別になっている理由が分かりません。入国制限を一気に解除すると国民からの反発(=支持率低下)が起きるからでしょうか?このままでは参院選が終わるまでは訪日外国人旅行者の本格的な受入再開は難しそうです。どちらにしても、現状では外国人旅行者から日本が旅先として選ばれる可能性は低くなる一方です。
外国人からすれば、日本人の活動は自由なのに、外国人の入国は制限されるという、ダブルスタンダードにしか映らないと思います。本来のインバウンド戦略は、「来ていただく」という姿勢が必要ではないでしょうか。
PoC、、外国人が聞いたら驚くか笑うのでは。世界で山ほど事例もデータも理屈もあるのにもはや実験すべきことなどないはずだが、まあ例によって高齢有権者の留飲を下げる策なのでしょう。