[11日 ロイター] - 交流サイト(SNS)フェイスブックを保有する米メタ・プラットフォームズが、ハードウエア製品とメタバース(巨大仮想現実空間)戦略の中心であるリアリティー・ラボ部門のプロジェクト削減を計画していることが分かった。ロイターが幹部の発言要旨を閲覧し、広報担当者も11日に内容が事実と確認した。

それによると、アンドリュー・ボスワース最高技術責任者(CTO)は10日の週次質疑応答セッションで、1週間以内に計画が発表される予定だと同部門のスタッフに伝えた。

広報担当者は、この計画の一環としてレイオフを計画しているわけではないとしている。