米上院、中絶権利保護法案の本会議審議入り否決
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民主党としては60人の賛成を確保する見通しはもとからなく、否決は織り込み済み、中間選挙に向けてこの人工妊娠中絶問題を重要争点に引き上げるための戦術の一つだったということでしょう。
Roe v. Wadeが最高裁でひっくり返されても人工中絶を可能にするための立法をしようとした民主党だが、予想通り民主党のマンチン議員も反対に回り否決。しかし、否決されることがわかっていても法案を提出するのは、民主党のポジションをはっきりさせて中間選挙に臨むため。