未来の書店に必要なもの。KADOKAWA 夏野社長に聞く「書店のDX」
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注目のコメント
自分の行動データからのリコメンドだと、新しい出会いが生まれにくいですよね。
ですので、書店での出会いや、知人からのおすすめには価値が高い。
本屋大賞のような賞の受賞作品を読むのもいいですよね。
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(著)や『スモールワールズ』一穂ミチ(著)は、NewsPicks図書部のみなさんにおすすめしたい。
https://www.hontai.or.jp本好きの友人が、私の好みや嗜好をまったく無視していろんな小説をお薦めしてくれます。自分では絶対に選ばないそういう本が、意外に面白かったりして、出合いの妙を感じます。
アルゴリズムから自分を切り離して、知の回遊と偶然の出合いを楽しむ場所。そういう場所がちゃんと存続できない社会は、どんどんつまらない社会になっていくような気がします。これまでも「一万円選書」で有名な北海道の岩田書店や、ネットで依頼できる選書サービスなども存在しましたが、アキネーターのようなゲーム感覚でトライできるのは気軽で良いですね!
仕事家事育児をしていると、本を読む時間、映画•ドラマを見る時間=どっぷり世界観にハマれる時間は本当に貴重です。特に本はながら読みができないので、読書の時間って宝物みたいなものです。だから失敗したくないという気持ちが強く、わかりやすいベストセラーや友人にお薦めされた本にばかり手が伸びがちです。ですが、本当は自分のとっておきの一冊に出会いたい。そんな欲望を満たしてくれそうでめちゃくちゃ体験したくなりました。そして角川さんならば、映画版も欲しくなっちゃいますね。