フェルスタッペンが逆転、ルクレールを抑えきり今季3勝目。角田は12位で完走【決勝レポート/F1第5戦】
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今回もレッドブルとフェラーリのアツい戦いがレースを通じて繰り広げられており、レッドブルファンとしては手に汗握る戦いでした。特に終盤のイエローフラッグ終了後のサインツとチェコのバトルは本当に見ごたえがありました。一方でパワーダウンを叫んでいたチェコの原因が早期に救命されることを願います。
一方で、今シーズン沈んでいたメルセデスにまだ改善の余地はありそうなものの、回復の兆しが見えて、今後グランプリはレッドブル、フェラーリ、メルセデスの三つ巴になることが現実味を帯びて見えてきた気がします。
放送のレース開始前のイントロのデザインなどもマイアミデザインに統一されていて本当に力の入ったグランプリ運営だったことも察して取れました。留学先の友人もスナップチャットやInstagramのストーリーにグランプリのことを投稿していたりと、アメリカでのF1の盛り上がりを体でも体感したグランプリでした。今年はメルセデスの車がダメ過ぎて、これまで速い車しか乗ったことのないハミルトンがダメダメなのを見ていると、F1って、結局は車のパフォーマンスでかなりの部分が決まってしまう。
そもそもF1に乗るためには、下位カテゴリを圧倒的な実力で勝ち抜かないといけないし、巡り合わせや運の要素もある。
昔に比べていわゆるペイドライバーは減ったと思うが、
運も実力も兼ね備えた天才ドライバーたちの中で、真の天才が誰なのか?
速い車に乗れるのは運の要素もあり、運も実力の一部と言えるかもしれないが、F1は車の要素が大きすぎる。
一つ下のカテゴリーのF2の方がドライバーとチーム力しだいなので面白い。
F1もイコールコンディションで車とエンジンを共通化しないと誰が本当に一番速いかがわからないと思う、今日この頃。