米メディアが手厳しい指摘「辞められない“高齢経営者”という日本の風土病」
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注目のコメント
創業者からの継承、かつ、ただ継承するだけではなくて発展させていく、これ、本当に日本の課題ですよね。
特に、創業者にカリスマ性があるほど、なかなかに難しい。
とにかく言えるのは、サラリーマン社長には無理だと思います。守りに入ってしまいがちですし。
(日本には少ないけれど)プロ経営者なら!という点も、なかなか良い事例は聞きませんね。創業者が創った企業風土の下に実直に働いている人材を統率して、新しい風を吹かせることはかなり大変です。
私自身、いま、カリスマ創業者からバトンを受け取ってチャレンジをしていまして、一つ気づいたことは、覚悟もとても大切なのですが、なによりも、会社の理念や方向性や社員を心底好きかどうかが随分大きいと思います。
「覚悟」と「好きエネルギー」があれば、結構大胆に動けると思いますし、創業者とも建設的なディスカッションができると思います。日本の経営者の平均年齢は2021年で62.49歳 < これと天下の永守さんを一緒くたにするのは流石に可哀そうな気もしなくはないものの、もはやその象徴のような存在になりつつあると言われても間違っているとは言い難いだろう。
思いつく限り米国で創業者がお爺ちゃんになっても経営しているのはウォーレンバフェットくらいだろうか。特に創業系、メガスタートアップ系はほとんどが60歳どころか50手前で退いていると思う。
ただ例外もいてその代表はイーロンマスク。50歳。彼の事だから逆に80歳くらいまでやりそうな気がしなくもない。旧日本軍でも、解るように、下士官は極めて有能です。
方向性やレールさえ引けば、後は勝手に進んでいきます。
中間管理職や下士官の努力に甘んじて、多くの雇われ社長は自分の能力と勘違いします。
正直言って、ほぼ無能です。
創業社長(経営者)からバトンタッチの難しさは語りようが有りません。
永守さん、孫さん、柳井さん、みんな失敗しました。