【ゲイツ投資】Windows型の「コンクリ技術」が面白い
- ①ゴミではない、原料だ
- ②グリーンなのに稼げる
- ③「古い業界」の変え方
- ④「SaaSモデル」の必然
- ⑤「炭素除去」の革命的変化
- ⑥日本のガラパゴス規制に望むこと
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改めてインタビューを読み返すと、かなりの含蓄がありました。
コンクリート業界という古めの業界をマーケットにするということは、単に「脱炭素」という"キレイゴト"だけではなく、利益面も設備投資面もすべて考え抜いた上でのサービス設計にしないといけない。
自分はあまり使わない言葉ですが、これぞDXでありGX(グリーントランスフォーメーション)なのだろうと感じ入った次第です。
しかも気候分野にはシリコンバレー系の投資家が集まっていることで、ビジネスモデルはSaaS化させている。我慢が表に出るのではなく、こういうメリットが見えてくると、気候面が同時に進んでいくのだろうなと。
ついでにいうと、それから昨日まで取り上げまくっている「炭素除去」の次なる市場の白熱感、さらには、世界の気候テックへ張っているのが分かる三菱商事の姿がいろんなところで見えるのも面白い。
むしろグリーンの文脈だけで捉えるともったいないぐらいなので、ぜひ騙されたと思ってご覧いただければ幸いです!
世界では、毎月ひとつニューヨークシティ規模の都市が誕生しているそうです。
伝書鳩TVでも取り上げられてました。
ニューヨークや東京と同じくらいの規模の都市は、増え続けています。
都市の増加を抑えることはできないため、素材を変えるしかなく、CO2を吸収できるコンクリートは画期的だと思います。
https://newspicks.com/live-movie/1955/?invoker=np_urlshare_uid336510&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare
『世界にある12万5000のコンクリート工場のどこでも、1週間以内に導入ができ、生産を全く中断することなく、CO2を減らす工場に転換できます。CAPEX(資本支出)もかかりません。』レトロフィットという言葉も出ているが、それができると強い。
ただ、二酸化炭素は産業ガスメーカーからの供給と動画ではなっていた。ドライアイスの需給がひっ迫したりしていたが、二酸化炭素を工業的に得るには色々なプロセスがある。セメントの製造プロセスからそのまま得て利用することはできないのだろうか、またそれをやるとしたらコストはどれくらいかかるのだろう。
【盲点】CO2が足りない?ドライアイス不足はなぜ続くのか
https://newspicks.com/news/6047952
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