EU、IT大手の通信網コスト負担を検討 グーグルやメタなど
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注目のコメント
ユーザーが回線利用料を支払っているので二重取りにも見えますが、流れるデータ量が年々激増していて従来のモデルでは運用が難しくなってきた面もあるのかもしれませんね。
EUがIT大手の利益をかすめ取ろうとするケースもあるので注意は必要ですが、世界中で議論が進んで行く可能性もありそうです。言いたいことはわかるけど、ある程度帯域に応じた徴収をエンドユーザーからしてるので微妙な案だと思う。負担したらコンテンツホルダーはその地域への課金を上げるだけで、最終的にエンドユーザーの負担増になりそう。
無茶に見えて、よく考えられた戦略かもしれません。
EU通信運営会社はこれで設備投資の原資を得る。IT大手は帯域が狭められればシェアを奪われるかもしれないから応じざるを得ない。EUは独禁法をチラつかせながら、双方をコントロールできる。
日本にもしたたかさが必要です。