iPhoneが水没した時に「絶対にやってはいけないこと」電源がつかないときの対処法は?
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注目のコメント
はい、携帯電話屋です。
えっと、知ってるようで知らない人が書く記事ほど怖いものはないですね。ファンを回すのは奥へ水分を押し込むだけなのでやめましょう。ドライヤーなども同様です。
一番早い乾燥方法は、押入れ用のでっかい乾燥剤とタッパーをホームセンターで買ってきて、simトレーを外して詰めておくことです。ただし水が真水の場合に限ります。海水や味噌汁は塩分がイオン化して錆びます。コーヒーや清涼飲料は糖分が残るので通電時に燃えます。ですので乾燥後は取れていなければすぐにバックアップを取り、端末がダメになっても困らないようにしましょう。
結局のところ何かしらの保証に加入の上、負担なく修理に出せるのがデータ及び日常の利便性を損わないものとなります。
近いうちにapple、Google、SAMSUNGがセルフリペアのパーツ販売を始めるようなので、自前で直せるならそれもまた楽しいかもしれません。内部が乾くまで電源を入れない。これが鉄則ですが、心配のあまり一刻も早く電源を入れて、それでトドメを指す例が少なくありません。
純水に近い状況なら、我慢して乾くまで一日待ちましょう。海水などの塩水なら、乾いて復活してもまた湿気でダメになることも多いです。壊す覚悟で分解して水道水で洗って乾かしたほうが、復活する可能性が残る場合もあります。ケースバイケースです。iPhone7以降は防水
IPX7規格
水没したら速やかに回収してよく拭くこと
以上
「IPX7規格
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」