天才・羽生善治の本質
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落合さん曰く「天才・羽生さんと普段の羽生さんの間を知ることで何かが生まれると思う」とのことです。棋士としては、数々の偉業を成し遂げ、今やレジェンドと呼ばれる羽生さんですが、若い頃は公文などのCMにも出演し、本当にアイドル並みの人気を博していました。勝負師としてどのような思考法を持っているのかはもちろん気になりますが、個人的には知られざる天才・羽生さんの普段の様子や本音も、とても興味があります。
【配信後記】
凄まじくスピード感のある対談でした。羽生さんがとても表情豊かで、棋士としての姿とは全く違う様子に驚いたという方も多かったかと思います。
「好きで始めたことをやり続け」、それが「母国語のようなもの」になった、ここに「本質」があるのだと感じました。
そして、落合さんから出た「豊かな人生とは?」の問いに対する羽生さんの答え。
きっと多くの人が"後悔のないように"取り組むことの大切さを諭された経験はあるかと思いますが、羽生さんの答えは全く逆のもので、きっと多くの方がハッと気付かされたような感覚になったかと思います。
しかし、ただお一人、別の反応を見せた方もいらっしゃったようです↓
https://twitter.com/yuzutapioka/status/1516784202850906114この対談は将棋ファンとしてはたまらんです。今日の自分は、直前まで天才芸人友近と対談配信やった後で、自分のライブを振り返るよりこっち気を取られっぱなしでした。
羽生さんは現在王位リーグというリーグ戦形式の予選でいい感じに戦っていて、ひょっとすると藤井王位と100期をかけたタイトル戦に久々に登場するかもしれません。挑戦確率は30%弱かな。
将棋は完全情報公開の有限のゲームということで、王様が詰むまでの棋譜のパターンは無限ではないにも関わらず、10数手進むと簡単に未知の棋譜が生まれる事がよくあります。それくらい変化が多く、最新のAIが1秒で1億局面を検証し続けても、全パターンを解析するのには、60億年では全然足りないと言われています。もう、意味がわかりません。
しかし、人間は全く無益な手は読まないので、有益な変化のみ深掘りします。羽生さんなら全盛期、1時間で1000局面検証できたとおっしゃってました。藤井さんはそれより多くの読みをさらに短時間で行えます。しかも、かなりAIの最善手と一致します。それでも、負ける時もあります。深浦康市九段はやたら藤井さんに対して強いです。
NewsPicksさん、将棋を取り上げる際はわたしにオファーを下さい!!待ってます!【本日放送】WEEKLY OCHIAI「天才・羽生善治の本質」を 22 時より配信いたします。
前人未到の「永世七冠」を達成、勝利数は史上最多と、まさに「生ける伝説」と言える棋士・羽生善治氏と落合さんの対談が実現します。
37年前、中学3年でプロの棋士となって以来、常に周囲から「天才」と言われ続けてきた羽生氏。厳しい勝負の世界で、どうやって結果を残し続けてきたのか。そして、AIの活用が進み、藤井聡太五冠をはじめとして若手の棋士達が新たな戦法の潮流を生み出している今、テクノロジーと人間の未来について何を思うのか。
天才・羽生善治の頭の中に、落合さんが迫ります。