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中銀カプセルタワービル、解体工事が開始。今後の行方は?

美術手帖
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    在ブラジル建築プロデューサー/隈研吾建築都市設計事務所ブラジル担当室長

    設計者である黒川紀章氏がメタボリズム(新陳代謝)の思想のもと、四半世紀ごとにカプセルを交換することを考えられていたことは有名な話ですが、各ユニットをそれぞれ独立して交換できない構造的な問題があった点や、完成当時、各カプセルが賃貸だけではなく分譲という形でも販売されてしまい、複数オーナーのコンセンサスを取るのが難しくなり新陳代謝を実践できなかった、と言う事情があったようです。さすがの黒川さんも建物の運営側にまで彼の思想を反映することができなかったのでしょう。
    逆に言うと、現代の建築、特に集合住宅や商業施設は思想ありきで具現化することはほぼ不可能で、設計者である建築家が事業提案や運営側にまでしっかりコミットしていくケースが多いですが、中銀カプセルタワーが作られて今年で50年、建築家の職能も大きく変わったとも言えます。

    それにしても海外の投資家の方であればこの建物をまるまる購入して保存できるだけの理解のある方は星の数ほどいると思うのですが、実際にそこまでマッチング出来なかったというところなのでしょうか。いくつかのカプセルはタワーから解体された後、ユニットとして海外などを巡回する可能性もあると思いますが、やはりユニットの集合体としての姿が見られなくなるのは残念で仕方ありません。


  • 専門商社(ドイツ駐在)

    50年前にこれを設計するセンスはエグい。
    何かに似てるなと思ったら、Kartell社の名作家具、コンポニビリでした。

    https://kartell.co.jp/item/50441.html


  • 株式会社フジクラ 全社デジタル戦略ディレクター

    汐留で働いていたときに毎日のように目にしてしていましたが、解体となると寂しいものです。


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