3回目20~30代は20%台 接種率、若いほど低い傾向
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大学は新年度の授業を始めました。学びの質を正常化するため、オンライン授業を極力少なくする方向に舵を切っていますが、大学生の現在の接種率は概ね20%程度と想定できるでしょうか。感染を発生させないようには気を付けますが、80%がワクチンによる免疫が十分でない状況だとすれば限界があり、キャンパス内感染による学生さんへの健康被害が発生するかもしれません。
60歳代も多い大学教員は、高年齢層は特に防御しないと命取りになりかねないことはわかっていますので、ワクチンで十分に対策していると思いますが、それでも感染蔓延の中に入っていくのは恐いでしょう。運が悪ければ罹患し、結構、大事(おおごと)になるかもしれません。幸運を祈ります。
授業開始にあたり、学生さんには以下のような説明をします。が、訴える力は強くないかもしれません。
「授業は対面授業中心に展開します。感染症により定期試験が受けられない場合は追試験が受けられる対応になると思いますが、追試験の追試験は制度上作れませんので、追試験が受けられない状況になれば単位取得はかなわないはずです。それ以上に感染すると授業に出席できなくなるため、学べる場が減ります。自己責任になりますので、かからないようにしてください。ワクチンの接種は望まれますが、監督官庁の指導により強制したかのように伝えることはできませんので、接種するかどうかはあくまで皆さんの自由です。」
海外の有力大学では、ワクチンが接種できるのにしない場合は対面授業の実施権・参加権が得られない場合や、強制的に退職・退学させられる規則で運営しているところが多くあり、双方向型の対面授業で教育の質を高めています。
なお、一方日本では、各省庁は「ワクチン接種の有無により差が生まれないよう、接種強制もしないよう」などと、大学など学校を指導しています。これで本当によいのかについては疑問です。これから3回目が可能な時期になる方もいらっしゃると思いますので、これから接種率は上がると思いますが、本当にできるだけ接種してほしいと思います。私は3回目接種、モデルナでしたが、やはり再び副反応が出て24時間は静養しました。若くて、特に行動に制約がないと、接種する動機が感じられないのでしょう。実際はけっこうあちこちで感染者は出ているのですが。このまま風邪のようになるのか、それとも次の変異でまた引き戻されるのか。ゴールデンウィークが直撃されそうな気配があり、すこし気掛かりです。
低いのは単純に
・若者は2回目の接種時期が遅く、間隔が充分ではない
・接種してもメリットが無い
これだけなのでは?
ワクチンパスも結局全国で使えるものはリリースされてないし、接種しようがしまいが総感染者数しか見ないアホなお上やマスゴミに辟易しているのでは?
感染者は増えても重症者数は日に日に減っているのに不必要に煽っていてはね。
これだけの横暴が国家権力に振るわれてデモが起こらないのが不思議です。
欧米ならもうとっくに暴動が起きてるレベルです。