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【ウクライナ発】生存者が語る「惨劇の街ブチャ」の16日間

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ブチャは残念ながら氷山の一角です。ブチャの近辺の首都近郊都市も似たような状況だし、東部や南部でも同様の状況です。小さな村でも、やはり同様です。
     人口40万人だった南東部のマリウポリは、はるかに規模が大きく、もっと多くのウクライナ人が犠牲になっています。
     これは、北東部の都市、トロスティアネツ市(人口2万人)にロシア軍撤退後に入ったドイツのシュピーゲル誌の報道です。
    https://www.spiegel.de/international/europe/liberated-from-the-russians-a-visit-to-trostyanets-after-the-end-of-the-occupation-a-c088be53-5f6c-4059-8d46-68803276e473
     ロシア軍が民間人の殺害をして回るようになった過程が、この記事にも書かれています。
    ① 兵站の断絶とロシア軍の飢え
    最初の3日ほどで持っていた糧食を食べつくしたロシア軍に補給は届かなかった。彼らは地元の商店から略奪するようになり、ついでに家電製品や衣類も奪っていくようになった。抵抗する地元民は殺した。
    ② ロシア政府からの「非ナチス化の命令」
    具体的に何をするのかわからない命令ではあったが、ロシア兵は一軒一軒、防空壕まで地元民を検査して回り、スマートフォンをチェックして、もし反ロシア的、あるいはウクライナ政府支持の画像や動画(殺害されたウクライナ人の画像など)が入っていれば、連行したり、その場で殺した。
    ③ ロシア軍の置かれた状況の悪化と撤退
    ロシア軍に補給は届かず、戦況についての情報も知らず、ウクライナ軍に逆襲されることを恐れるようになっていった。若い女性たちを拉致したり、ウクライナ軍が潜んでいることを疑って近辺の建物を無差別に砲撃することが増えていった。
     撤退することになった時、できるだけ略奪品を持ち帰ろうとした。避難民が持っていた貴重品、スマートフォンや宝石に目をつけ、殺して奪った。
     全体的に、ロシア兵の規律の欠如と物欲が目立ちます。彼らの多くは、ウラル山脈より東のシベリアや中央アジアから動員されてきています。


  • ピンキー 新規事業の何でも屋

    集団虐殺。ロシアの暴挙は許されざるところまできた。国際社会が第二次世界大戦後なんとか歩み続け、積み上げてきた努力を無にする行為だ。断じて許してはならない。

    そして僕らも国際社会に生きる一人の当事者として声を上げなければならない。


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    文章以上に現実はもっと悲惨な光景だったでしょう。本当に辛かったことと思います。

    ロシアの蛮行は後世までしっかり伝わるよう徹底的に記録し国際社会の裁きを受けさせなければならない。

    ウクライナの方々への経済的支援も大切だが、心のケアへの支援も必ずやっていかねばならない。PTSDなど今後しばらくは悩まされる可能性が高い。

    またロシアにはこれから更に強力な経済制裁は当然のこと、彼らのあらゆるフェイクニュースを世界が団結して非難し、国際秩序の中に二度と加えない覚悟を我々も持つべき。

    一方ロシア国民の正常な判断ができる方には国外退避のチャンスと受け入れ態勢も必要だ。


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