「100均」好調 市場規模1兆円へ
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100均ショップの原点は江戸時代にあって、「四文屋」と呼ばれていました。当時、四文銭という通貨が流通し、それ1枚で買える商品を並べたところ繁盛したというもの。
現代と江戸時代は非常に酷似していて、今のようなデフレ状態が長く続いていました。男余りによる未婚化や女性の社会進出による晩婚化もあり、暴れん坊将軍の時代から幕末まで人口がほとんど増えない人口停滞期でもありました。離婚も多かった。
デフレと少子化には密接な関係があります。明治以降と戦後の多産時代はインフレでした。四文屋や100均が繁盛するということは少子化の時代ということなのかもしれません。DAISOが100円ショップを始めたのが1987年です。
仮にその後の物昇が2%/年であれば今頃は「250円ショップ」になっていてもおかしくありません。
いかに日本の物価が上がっていないのかが分かります。