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KDDI 3G通信きょうで終了 ガラケーで使われ携帯の普及支える

NHKニュース
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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    3Gの出始めの前後、ちょうど自分はアナログVLSIの研究をする学生で、3Gに欠かすことのできないCDMAマッチト・フィルタの研究も行っていました。1つの時代の終わりを感じます。

    限られた電波資源を使って多くのユーザを詰め込もうとすると、どうにかして分割(情報の交通整理)をすることが必要になります。第3世代以前は時間分割多元接続 (TDMA, 電波を出していい時間帯を端末によって変える)や周波数分割多元接続 (FDMA, 使っていい周波数帯域を端末によって変える)など、直感的にわかりやすい分割方式が採用されていました。

    それに対し、第3世代で採用されたCDMAは符号分割多元接続 (Code Division Multiple Access, CDMA)と呼ばれ、符号の直行性を利用した当時としては非常に革新的な技術でした。擬似ランダムコードといって、一見ランダムに見えるけれども規則性があり、複数のコード同士が直交している(内積をとると0になる)符号を使って変調すると、周波数効率よく多重化できるというものです。そのランダム性から秘話性(通信の内容がわからない)、秘匿性(通信しているかどうかすらわからない)を有する優れた方式でした。

    ちなみに、CDMAやその他WiFi, Bluetooth, GPSで使われる周波数ホッピングという技術は1940年代に米国で女優として活躍したヘディ・ラマーによって発明された技術です。


    多元接続
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%85%83%E6%8E%A5%E7%B6%9A

    女優から発明家になったヘディ・ラマー
    https://blog.kaspersky.co.jp/hedy-lamarr/9496/


  • アイメイド株式会社 取締役

    3Gが使えなくなると、登山やトレイルランニングやってる人たちが困るんですよね。

    衛星通信経由で信号を送れる端末がGarminから出てますが、月額2500円の費用が必要。登山の安全のためと割り切るしかない。
    http://www.backcountry-shop.jp/fs/bcshop/66i

    売りの5Gも今のところは4G電波帯を使った「なんちゃって5G」だし笑


  • 原田篤史技術士事務所 代表

    docomoの2026年3G停波の事ばかり話題に上がってますが、auも3Gが終わりましたね。
    アナログからデジタルへ、デジタルも2Gから3G、4G、5Gと変化が激しく、ちょっとついていけない部分もあります。
    (特にauはCDMA oneという2.5Gがあったり)

    利用者サイドとしては、速度も機能も上がるので良いですが、ここまで技術の変化が激しく、陳腐化が早いと、事業者サイドでは、設備投資と投資回収期間が読めないので経営が大変そうだな~と思ってしまいます。

    日本の通信環境を整える為の各社の努力に感謝です。


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