「10年後にはみんなEVになるんだから」と人は言うけれど
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35万円で買った走行距離7万キロのエスティマを乗り潰す気で、夏はキャンプ、冬はスキーにガンガン乗ってます。
日本政府はアメリカと中国にハメられて、競争優位性のあるハイブリッドエンジンを捨て、EVに舵を切ってしまったので、トヨタを中心とした自動車産業を基幹に据えた日本経済は中長期的に衰退していくことが運命づけられてしまいました。
トヨタの社長、優しくキレてましたよね笑
EVはそもそも本当にエコなのか?給電インフラは?再稼働の議論すると票がとれないからだんまり棚上げしてる原発は?再稼働どころか増設しないとだよね?地方や山間部や雪国でも大丈夫?
僕は親米でも新中でもなく、親日本です。ということで、抵抗勢力の一員として可能な限り、ガソリン車を愛でていきたいと思います。
消費行動は投票行動みたいなものです。背景・構造を理解した上で理念を持ってお金を使いたいものです。
注目のコメント
10年先の都内や主要都市圏は、そうなるかもしれないけど、先日の停電なるかも騒動のことがあると、主に夜間に充電するであろうEV車は、取り越される?10年経っても、災害が多い国としては、電力供給の安定は、なま半端ではない気がする。地方に建設される何かしらの発電所など、自治体は交付金?と引き換えに、危険を取引している。太陽光発電も、先日の感じでは、供給不足とあり、カーボンニュートラルには、またまだ、沢山の壁があるような気がする。ただ、EV車はいいと思うが、別の手段でエネルギーを作っている事を忘れてはいけないと思う。
正確に言えば以下のようになるでしょう。
2035年〜40年には「新発売やモデルチェンジされるクルマ」はほぼEVになる。米国、欧州の法律がそうなりそうなので、日本人が抵抗しても無理でしょう。日本メーカーも国内市場だけでは台数売れませんから。
ただし、それ以前に発売されていたガソリン車の販売が中止されるわけではないので、2040年代前半ぐらいまでは新車のガソリン車も買える。中古車ももちろん買えます。
クルマは廃車になるまで15年ぐらい使われます。
2035年頃から市場にあるクルマが「毎年1/15」ずつEVに入れ替わり、2050年頃には「みんなEV」に近い状態になると思います。
(追記)
EVを考える場合、東京のような都市部、特にマンションに住んでいる方はどうしてもネガティブになります。
ガソリンスタンドの数が急減している地方の戸建てに住んでいる方には、今後出てくる軽のEVは大変便利だと思います。今でも人口当たりのEV普及率は岐阜県が一番で、東京の倍以上です。これはそうだろうなぁ、と思う。
ポンコツとか聞いてたけど、乗ってみると普通だった、と感じたら、悪くないかもってなりますわね。
『ある程度クルマに乗っている歴が長い場合は、「意外に普通だ」と思った方が多いのではないかと思います。字面だけ見ると、そこまで感情を動かされていないようにも見えますが、Teslaや電気自動車が「よく分からない存在」から「知ってる存在」に変わるだけでも十分なきっかけになるのです。』
題名からの結びはどうなるのか。