大停電引き起こした「周波数低下リレー(UFR)」とは? 仕組みを解説
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コメント
注目のコメント
ブラックアウトに至らず、本当に良かった・・・・。
ただ、言われていたように「あの地震の影響はまだ残っている。地震活動はまだ終わっていない。」というのをまざまざと見せつけられた、ということだと思っています。
正に紙一重。
どか雪のあのころに起こって、しかも地域の全面停電が何日も続いていたら・・・、と思うと。
もちろん、一筋縄でいかないのは重々分かっています。ただ、「命を守るために」、やらなければいけないこと、もっと多面的に検討して決断を下さねばならんのではないでしょうか。道を隔てた数十メートル先は停電していなかったので、大停電にはならなそうだなと思いましたが、ものの1時間で復旧してしまう電力会社の対応力に感動しました。
周波数の低下を防ぐというよりも、位相ずれを防ぐため、が正確なんでしょうね。
どこかの供給側がダウンして負荷が増えた時、余剰能力が無くなった発電機は回転数が落ち始めて位相ずれを起こす。これは送電網に致命的なので切り離す。
いずれにせよ、供給に余力がないことを示すものです。