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アトピー患者専用アプリ「アトピヨ」の利用者が急増したワケ

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    専修大学 商学部教授

    自分の診療が正しいのか不安だったり、治療方法のバリエーションを見たい患者さんにとってはありがたいアプリであることも理解でき、重宝すると思う方が多いと思います。他の疾患への応用範囲も広いことから応用も期待できます。

    問題点としては、登録者の実態が実際の治療対象者からずれている可能性があることでしょう。また、サイトへの「サクラ」登録が排除できないことから悪用される可能性があり、例えば怪しげな民間療法がもっともらしく紹介されたり、企業の社員や業務委託を受けた広告代理店がなりすまし投稿するなどの不安もあります。

    アトピーなどアレルギー疾患は誤った対処をした場合のダメージが大きいこともあり、あくまでもアレルギーが起こるメカニズムに詳しい「医師に相談(受診)」が基本であり、サイトに書かれていることを信頼しすぎることにはもともと問題があります。

    例えば「減感作療法」は、その患者さんのアレルゲン(抗原)を少しずつ体内に入れ徐々に増やしていくことで過敏な反応を減らしていこうという治療法で、花粉症などのアレルギー性鼻炎や気管支ぜんそくなどの病気に対して実際に行われていますが、さじ加減やタイミングを間違え、問題が起きた場合の対処法に無知だったりすると最悪死に至ります。

    日本では、診断・治療行為の権限を有するのは医師のみのため、アドバイスであっても限度を超えれば違法性が問われるという点からの注意も必要です。


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    春日野会病院 医師、副院長

    画像データの信頼性や真正性を担保できれば、民間発の疾患レジストリになり得ますね。管理された実験環境(治験)での治療効果と、リアルワールドでの治療効果はしばしば異なるので、医療界主導でない治療の効果検証ができると面白いと思います。
    化けるポテンシャル高そうですね。


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    Brunswick Group パートナー

    面白いですね!
    マネタイズどうするのか、ですが、会社HPに「アトピヨ合同会社は、日本最大級のアトピー患者向けアプリ「アトピヨ」を開発・運営し、製薬会社・医療機関等と共に、アトピー分野における調査・研究・製品開発・疾患啓発を支援していきます。」とあるので、多くの症例を集めることを先行させ、基本は商品サービス提供側からの対価獲得を目指すのだと想像します。全く同じではないですが、アットコスメのさらに消費者よりのイメージです。
    今後の進展が楽しみですね。


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