小売企業もロシア離れ=経済制裁や物流混乱響く
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ボーイング社とエアバス社がロシアからの撤退を発表しましたが、これに対して、アエロフロート社などが、外国からリースされている航空機の
・リース料の支払い停止
・機体の返却拒否
を発表しました。
ロシアに外国からリースされている航空機は515機、時価総額100億ドル相当と見積もられています。
ロシアの航空会社に対して航空機をリースしているヨーロッパ企業の損害は莫大でしょう。保険でカバーできるのかはわかりませんが。
こういうことがどの分野でも起こると、外国企業は危なくてロシアでの事業はできなくなるでしょう。
ボーイングもエアバスも、米国とEUが制裁でロシアへの航空機部品輸出を禁止したので、撤退せざるをえないのですが、リース会社のように、欧米側でも損害を被るところは出てきます。
なお、SMBC Aviation Capitalもエアバス機を36機、ウラル航空にリースしていますが、これも返ってくるかわかりません。
Hundreds of Russia plane leases to be axed after Western sanctions
https://www.reuters.com/business/aerospace-defense/hundreds-russia-plane-leases-be-axed-after-eu-sanctions-2022-02-28/
Jet leasing companies race to pull planes from sanction-hit Russia
https://asia.nikkei.com/Politics/Ukraine-war/Jet-leasing-companies-race-to-pull-planes-from-sanction-hit-Russia色々な分野の企業がロシアから撤退してるな、、学生ながら思います
経済制裁も受けて、外資系企業も撤退が相次いでって、、
ロシアは火の車のように見えます。
プーチン氏が築き上げてきたリーマンショック以前の経済成長政策や外資系企業の受け入れといった実績がこの戦争で水の泡だな
国際的な孤立が進むロシアは、このまま戦争を続けることが自身の首をしめているということに一刻も早く気づくべき!つくづく「政治の安定性」「治安」「言論の自由」は発展と経済の活性化に重要だと感じさせる事態。