日本航空と全日空 4日 欧州便の一部 ロシア回避ルートで運航へ
NHKニュース
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大変な事態が起きているなか、愚にもつかない思い出ですが、1976年の6月に人生初の国際線(JAL)で海を渡ってニューヨークに向かった折に給油で立ち寄ったのがアンカレッジでした。うどん屋さんをはじめ日本を思い出す食べ物屋さんからアラスカサーモンやいくらの店、各種高級ブランドショップまでズラリと並んで大変な活況で、薄明の空にはマッキーリー山が浮かんでた。人生初の海外の空港で感動した強烈な思い出は今なお消えません。欧州に向かう折にも寄りましたけど、飛行機の航続距離の延長と新たな空路の開発とでその後は全く縁がなく、すっかり寂れたと耳にして寂しく思っていたんです。
コロナ禍が終わって自由になれば欧州便で立ち寄ってみたいけど、それよりなによりウクライナの思いに沿って戦争が終結し、訪れる機会を失う方がずっと良い・・・在仏日本大使館からもパリ発着のANAとJALの便について欠航の情報が届いていました。
当地ではオミクロン流行の収束による国際移動の正常化に伴い延期していた出身国への帰省を準備し始めた同僚もいます。
私もそうしたいところですが、国際情勢はなかなかそうさせてくれませんね。コロナ禍の前(2019年)にパリに出張した際の航路を検索したら、たしかにロシアの上空を飛んでいました。もう少し上の北極経由となると3時間余計にかかるとのこと。時間も燃料も(そしておそらくコストも)余計にかかり、ヨーロッパは遠くなる訳です。