• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

フィッチとムーディーズ、ロシアを6段階格下げ ジャンク級に

61
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    民間を含むロシア向けの「債権残高は約18兆円で、日本の3メガバンクも約5000億円の融資債権を抱える。エネルギー事業への融資が中心」
    「世界のロシア向け債権のうち最も多くの割合を占めるのは欧州の金融機関だ。フランスがトップで、21年9月末の債権残高は326億ドル。2番手のイタリアが309億ドル、オーストリアも227億ドルの債権を持っている。」
    「253億ドルを抱える米国では、シティグループが2月28日、ロシア事業の融資や証券保有、預金などの残高が100億ドル(約1.1兆円)近くあると明かした。日本は115億ドルの債権残高を抱える。」

    ノルドストリーム2だけではなく、Arc 2 などの天然ガス開発プロジェクトも中止になりそうです。プロジェクトファイナンスが破綻しますが、配当どころか、原資の返済もどうなるかわかりません。

    ロシア向け債権18兆円、損失リスク 日米欧の金融機関
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB01EJ10R00C22A3000000/?n_cid=SNSTW006&n_tw=1646268847&unlock=1


  • badge
    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    ロシアの信用格付け引き下げは、成長率の低下などというものによってではなく、債務返済に要する資金調達の困難性によるものと考えるべきです。CDS(クレジットデフォルトスワップ)市場におけるロシア国債の保証プレミアム(ロシア国債を持っている人に対する保険料のようなもの)はデフォルト確率60%の前提でプライシングされていて、国内金利を20%に引き上げていることは、ロシアの債務危機の裏返しです。SWIFTから主要銀行が外されたことで、テクニカルに資金がショートするキャッシュフローリスクも上がってきました。各国の対応が、従来の「経済制裁」というより「経済封鎖」になりつつある中で、ロシアに対するクレジットポジションを取ることは、もはや投機(ジャンク債投資)というより「火中の栗を拾う」行為に等しいと考えるべき。私がファンドのリスクマネジメントの責任者なら早々に損切りしてポジションをフラットにする指示を出すでしょう。


    https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-02-28/russian-swaps-signal-record-56-chance-of-default-on-sanctions


  • FUJII & COMPANY President

    主要国はロシアから資源を買うのを止めたのだろうか。それなら、支払い能力に疑問符がつく。主要国がドルやユーロで資源を買い続けるかぎり、高騰する石油価格はむしろロシア有利では?


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか