「根拠のない自信」を持った人がリーダーになれるワケ
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リーダーには、根拠が無くても、自らミライを展望し、そのミライを具現化するまでのシナリオを描ける能力を持ち合わせていることが求められる。ありきたりなミライに、他者を魅了するチカラは備わない…。世の中の常識から逸脱しているミライや、過去の成功体験を否定するミライには、周囲からの風当たりも強く、当然、受容性も低い。世の中の"当たり前"の向こう側に存在する、誰にも分かってくれない世界観を描く上で、自己肯定感は自身を鼓舞する衛生要因になる。自身の想いで綴られる物語には、だからこそ他者を惹きつけるものになると思う。
根拠のない自信を持って「上手くいった」と自画自賛してほくそ笑んだ時に限って、想定していなかったところからボロが出る。
「いろいろ準備して頑張ったけど、自分としては納得できる出来栄えではなかった、ちょっと残念」というくらいが周りの評価が頗る良かったりする。
根拠のない自信がリーダシップに繋がるとは、少なくとも自分の経験からは言えないな。場合によっては、自分にリーダーシップがあるという思い込みも根拠がなく、周囲の評価と乖離しているのではないか?御用心やね。人選ミスでリーダーなった人が、他人に迷惑をかけたり顧客とトラブルになってるんですが……。
それは、置いといて。
仕事を適切に人に振れる人にリーダーになってほしい。そういう人は自信があるように思えるけど、私の場合、自信はあるけど自分でやちゃうんだよなぁ。