4月からの東証市場再編 「攻めのダイバーシティ」が企業価値を向上させる
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ロンドンの方に聞きましたが、政府調達などではプレゼンチームに女性がいないだけでアウトだそうです! 日本企業は女性も外国人もいない光景に慣れすぎていて気づかない。マジョリティの見えないもを見るのがダイバーシティの効用です。
欧米では既に「多様性が十分でない企業を調達先/取引先から外す」動きが始まっています。気がつかない間に外から評価され、思いもよらない形でビジネスを失うということも起こり得るのです。
「攻め」と「守り」の両面から、ダイバーシティは不可欠です。記事にある通り、「多様性」の問題をいまだに「コーポレートガバナンスコードにあるから」「やらないと世間がうるさいから」と渋々取り組む企業は、その認識を根本から変えるべきでしょう。弊社では昨年から女性役員紹介事業を展開していますが、初年度70社以上の企業から具体的なご相談をいただきました。その中心はプライム移行を予定する東証一部上場企業。ダイバーシティは企業が成長し、価値向上を実現するための必須事項になりつつあります。