ユニコーン、世界で1000社超 金融引き締めで選別も
日本経済新聞
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注目のコメント
今年は既に急ブレーキ。ユニコーン卒業生の株価がいま半値当たり前であれだけ騒がれたリビアンもグラブも半値どころか3分の1。去年末あたりからプライベートバンクが売り歩いていたそれらプレIPO株をつかまされた富裕層は大損にて一切寄り付かないし機関投資家、ヘッジらクロスオーバーファンドは言わずもがな全員手を引いている。当然ユニコーンディールもユニコーン成りも激減する。問題はそれがアーリーステージにどの程度波及するか。無論するし既にし始めている。一方で唸るほど余っているドライパウダー、それら総合勘案して今年の統計はどうなるか。質への逃避は間違いない。
世界の金余り現象が、海外機関投資家の日本の未上場企業への関心を後押ししていたという事実 ー つまり彼らはベータを求めていた訳ですね。金融引き締めの影響は、今後世界の投資家がアルファを求めて日本未上場企業に投資をするかがポイントになってくると思います。グローバル比較した時に、相対優位性がアピールできる日本のスタートアップはどのくらいあるでしょうか?もっと創業者の目線をグローバルレベルに上げていけば、潜在的には可能性を秘めている企業は存在していると思います。
昨年11月に①でコメントしたが、Fintechはかなりバリュエーションが期待が込められていて巨大化していて、ユニコーンだけでなくデカコーンもいて、それが実際にどうなっていくか。
あと上場市場の調整も受けて、大手のプルバックについては②も。
①https://newspicks.com/news/6365278
②https://newspicks.com/news/6721803