政府「まん延防止」17道府県で延長を正式決定 山形・島根・山口・大分・沖縄は20日で解除
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先日、友達夫婦がコロナにかかりました。どちらも基礎疾患はなく、とても元気な夫婦でした。
彼らは喉が腫れ、2週間ほど違和感が続いたそうです。
ネットニュースなどでは報じられていないようですが、これが2週間前に起きた実体験です。
ちなみに今は二人とも全快して後遺症もないようです。
これでも、ただの風邪といえますか?
注目のコメント
先にまん防に入った地域がまず解除されました。
次は後から、まん防に入った地域が解除されることを期待します。
同時に現在、わずか1日5000人に限られている海外からの入国も、段々と緩和されていくことを期待します。
(コロナ禍前は1日6万人の入国水準でした)先日、親父が入っていた老人ホームでクラスターが起きました。
8日17時、老人ホームから一報『申し訳ありませんが、お父様がコロナにかかりました。実は3週間前から老人ホームでクラスターが起きていていました』
8日18時、老人ホームよりニ報『お父様の酸素濃度が基準値を超えた為、病院に緊急搬送します』
8日20時、病院より一報『お父様が自発呼吸できなくなった為、エクモの装着をします。二週間様子を見ましょう』
9日09時、病院より二報『お父様の心臓が止まりました。死亡確認の為、来院をお願いします』
親父は基礎疾患も無く、いたって健康でした。84才の歳だったので、発熱から死ぬまでがあっと言う間でした。
病院のコロナ病棟まで入りました。
院内では約10分おきに隠語を使った業務連絡が入っていました。コロナ患者の搬送、検査、処置などの業務連絡だとわかりました(親父が病院から移動する時に使われていた為)
病院には30分毎に救急車が到着します。隠語を使った業務連絡から運ばれている患者の半分以上がコロナ患者だと分かりました。
親父が死んだ後に老人ホームに荷物を取りに何度か行きましたが…いつも2〜3台の救急車がありました。
病院や老人ホームでは野戦病院のような光景か広がっていました。
親父が死んだ翌日からはコロナの陽性数の集計はやっていますが…死亡者の集計がされなくなりました。
必要書類を貰う為、保健所に数分毎に3日間兄と電話をしましたが、繋がらなかったので諦めました。
ネットやニュースではここまでは報じられていませんが、これが先週起きた実体験です。
親父は2回のワクチンを接種済、1月に3回目のワクチン接種を予定していた中のクラスター発生だそうです。
コロナは日帰りのデイケアに来ていた方から介護士を通じて老人ホーム内に広まったそうです。
これでもただの風邪と言えますか?もう、第6波はこのまま3月6日で全面解除となるのでしょう。想定外が起きなければ。
このままだと、弱毒化して感染力が強い変異株で始まるであろう第7波でも同じような展開になることが予想できます。もう本当に勘弁して欲しい。
部分最適でなく、全体最適を見るべきです。
だから、まん防を発出していない奈良県などと、まん防を発出している他都道府県との比較をしてきちんと検証して、本当にまん防は効果があるのか、飲食業界ばかり締める施策は効果あるのか?きちんと検証すべきです。
その上で、欧米などと同じように対策を緩和して、全体最適を求めてwithコロナに進むことへの障害は何か勘案して、それを無くすまたは極力軽減する議論をすべきです。
今やっていることは、他に妙案がないことでステージは変わったのに今までと同じような対策をして、直接的でないにしろ、多数の方が指摘しているように、結果的に高齢者を守り、現役世代、特に若年層、学生に犠牲を強いているだけです。
今、日本が進もうとしているのは、ジリ貧の未来。
なぜ欧米が感染者数や死者数がまだ多いのに、リスクをとってまで規制緩和しているのか、もう少し施政側、特に政府をはじめとする国会議員、は考えるべきではないのでしょうか❓