インド三輪、電動で再発進 「軽」貨物や電池交換事業
日本経済新聞
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フリート向けに金融でドライバーの車両購入支援をして、電池交換式で電力網の弱さをカバーするに加えて、バッテリーの暑さ対策も必要です。
車両価格が上がらないためには、バッテリーは空冷にならざるを得ないでしょうが、常時40℃近いと劣化も進み航続距離も生涯距離も稼げません。
初代リーフも空冷でMn系のLMO正極を採用していましたが、劣化はやはり避けられませんでした。今回は三元系のNMCになるのでしょうが、特に温度耐性が優れている訳では無いので、冷却ジャケットを用意するなど色々な試行錯誤をされるのかもせれません。
ホンダの交換方式は、地域のGSを交換ステーションに変えていくのだとすれば、電力調達や充電速度をどうするのかが気になるところ。在庫数もどこまで確保しておくかや盗難もあり得るので、マネジメントがかなり大変になると思います。そう言えば友人が25キロの米をネットスーパーで注文したら、三輪のオートリキシャ(タイのトゥクトゥクみたいなやつ)が届けにきたそうです。要はそう言う使い方でしょうか。アリはアリだと思います。住宅になると道狭いですし。
インドのEVはだいぶ国策として進めています。インドって実は産油国で、インドネシアとより若干少ないくらいの産油量があります。でも、今でも7割くらいのオイルを輸入に頼っていて、経済発展に伴い、今後輸入依存度は増える見込みです。それもあって、ソーラーを中心に再生エネルギーとEVに補助金や減税などをおこなっています。
EVの方は、30@30かな?2030年までにEVの販売台数を30%に目標にするとかそんな感じだったか。