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信越化学、EV電池素材に800億円投資 脱炭素で需要

日本経済新聞
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注目のコメント

  • バッテリー スペシャリスト

    なんだ電池材料というから信越化学工業がSi負極材料に進出したのかと思いましたが、放熱材としてのシリコン。

    シリコンもシリコーンも使い分けたりするので、EV電池材料等と書かれると非常に紛らわしい。。まったく新しい活物質や電解質でも見つかっていたのかと思うので、タイトルに電池材料を使うのは止めて欲しいですね。

    追記
    今となっては昔話ですが、信越化学工業製のシリコン負極はGMの初代Voltに採用されかかってました。

    今は亡きEnviaのバッテリーで使われていたので、信越さんはシリコン負極材料についてはとっくにご存知でしょう。詳しくは把握してませんが、現在のカーボン負極にシリコン粒子を混ぜることはデファクトとなっており、現行バッテリーの容量を増やすには不可欠な素材です。

    ただし将来性を考えた場合にSila Nano Technologiesのように黒い粉売りをすることはしないと判断しているのだと思います。Sila製のシリコン素材を採用した民生用デバイスはリコールもどきになってますし、素材単独で性能向上させるのは理論的には可能ですが、実際には簡単にはいかないというのがバッテリーのアーキテクチャですので。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    Matsunagaさんに同じく…
    負極にシリコンを混ぜることはSila Nanoなどが取り組んでいるが、信越が取り組むとなると注目度が変わる。が、シリコーンか…
    重要じゃないとは言わないが、電池自体の特性を左右するものではない。一方で800億円も投資するという意味では、車載需要の増加や、その耐久性などの観点で放熱材料が重要になっていることの示唆とは言える。


  • 相変わらず信越さんは「事業展開が上手だなあ」と感じます。シリコンの負極か?、と色めきだった向きもあるようですが、そんなもんには見向きもしないのが信越さんの強さでは?、とすら感じます(この技術、かのイーロンマスクも「こんなん使えるかあほう」と採用しなかったようですね)。

    一般に、「これまで見たこともなく、複雑で・・・」みたいな、見栄えの良い技術がもてはやされるってのがあって、それは研究の現場でもそうなんですが。

    長年技術屋やっていると「いい技術」っての、考え方が変わってきます。これまで当たり前にあったものをちょっとひねった、とか。技術的に単純で、特別な原料を使わず、持っている設備で作れる、なんてもののほうが「筋がよくって受け入れられやすい」と思いますし、そもそも儲かります。

    一朝一夕にできることではないのですけど。信越さん、どうやってるんでしょうね?。


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