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原子力由来「第4の水素」、米欧が実用化へ 日本出遅れ

日本経済新聞
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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    >日本では商用化のメドが立っておらず、出遅れている。

    さっき読んだときには「日本では議論すら始まっておらず、出遅れている。」となっていて、「日本は遅れている」というのは、エネルギー問題を書くときの季語か、頭語と結語(拝啓ーかしこ)みたいなものか?と思って読んでおりました。

    昨年7月、日本原子力研究開発機構(JAEA)のHTTR(高温工学試験研究炉)が再稼働して、HTTRを活用した水素製造といったような話はまたされてますし
    https://www2.nsr.go.jp/data/000361864.pdf
    2020年末に出されたグリーン成長戦略のなかでも言及されてます。下記資料P27
    https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201225012/20201225012-1.pdf

    水素は二次エネルギーであり、石油や天然ガスのように地面の下に埋まっているわけではなく、何かから作るエネルギーです。化石燃料から作ることもできますが、それではクリーンではないので(記事にもある通りです)脱炭素電源から作るのが望ましいわけです。
    安定的に莫大なCO2フリー電気を生み出せる原子力との相性は基本的に良いわけで、原子力水素なんて正直、古くて新しい話です。
    基本的に日本では脱炭素電源が圧倒的に足りないので、電気は電気のまま使った方が賢いとは思いますが、米欧も実用化を目指すと決めた、という段階であり、特に日本が出遅れているとは思いません。季語のように「日本が出遅れている」と煽るのはもうやめたらいいのに、と思います。

    ただ、
    >>脱炭素という局面でも原発の活用を表立って主張できない雰囲気が政財界にはある。
    という一文は同意します。
    「雰囲気」が何にも勝り、自分たちの生殺与奪がかかるエネルギー問題ですらその空気に委ねているというのは仰る通り。
    原発を議論できなくした一番の原因は事故を起こした東京電力であることは間違いありませんが、その雰囲気を作ってきたことに、日経さんはじめメディアは無関係ではないと思いますが。


  • 風力とかと違い、「作るのが日本メーカー」ってのもありますので。
    やる気の問題。
    だけど。
    外国で稼働し始めてから、どこぞの政治家さんが「日本は置いていかれてる!」って総理大臣を攻撃しはじめたりでもしないと進まんかも。


  • tech系 記者

    水素はイメージだけはクリーンだけど、燃焼時に二酸化炭素を出さないというだけの話。水素の製造時には大量の電気が必要。それをまかなうために原発を増設するのは、ブラックジョークというか、マッチポンプというか。


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