NTT澤田社長、消費者向け5Gの良さは「メタバースなどが広まらないと実感しづらい」
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人とインターネットのかかわり方が変わったとき、通信などのインフラ業者は大きなシフトが求められます。モバイルインターネットは人類から可処分時間と言う概念をなくし、ほぼ「何もしていない状態」ということをなくしました。それでも人類が四六時中インターネットに接続されているわけではありません。屋外でARグラス、屋内でVRHMDなどを装着するようになれば、常時接続状態となり、5Gのような大容量通信の需要はハネあがる。日本では通信各社とテクノロジースタートアップはそういう意味で共存関係にあり、そのシナジーでスケールアップさせることができれば、独自のサービスを誕生させられそうだと思っています。
5Gの拡大にメタバースが必要ならば、ヤフー(ソフトバンク)がインターネットの良さを分かってもらうために無料のモデムを配ったようなことが必要だと思いますが、それがNTTにできるか?とても受け身的な感じですが、いかに?
まだまだ5Gへの実体を伴わない期待値が高いようですね。
LTEやWiFi、Bluetoothといった無線を、賢く選択する力が必要になるほど、ようやく選択肢が出てきたのだと思います。
エコノミーMVNOについては、NTTが本腰を入れるメリットが無いように見えるので、一つの負けポーズの気がします。