任天堂創業家、対話型ファンドの米タイヨウを買収
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注目のコメント
これは驚きの一手。
タイヨウは、日本で長く活動をしているフレンドリーアクティビスト。ヤマウチはスタートアップ投資をやっているが、クロスオーバー投資にも注力をしていくイメージだろうか？
今はAUMは4000億円あるのか。一時期は大口解約が続いたと業界内で噂になっていた。ピークやその後の金額がどうなっていたか分からないが、直感的には結構あるなぁという印象。世の中パッシブ戦略が増える中で、あえてリスクを取るならアクティブ度が高いファンド。
エンゲージメントファンドというかアクティビスト戦略は、そこに適合するので、その流れを受けてこれだけ増えていたのかなぁと思う。
こちらの山内家のファミリーオフィスについては下記記事も。昨年はジャパンシステムのMBOにも参加した。
https://newspicks.com/news/6476177
https://newspicks.com/news/6623678
https://newspicks.com/news/5513874NintendoもTaiyoもシアトル近郊にオフィスがあるので、親交とかあったんでしょうか(ただの想像)。Taiyoのオフィス行ったことありますが、窓から一面のLake Washingtonを望める素晴らしい環境でした。
Yamauchi-NO.10 Familiy OfficeはシンガポールのアクティビストファンドAslead Capitalに出資している（門田さんは元ローン・スター）。
Asleadは昨年から富士興産（5009）、スペースバリューホールディングス（1448）、キャリアデザインセンター（2410）などに公開買付・MBOを要求していたり。またYamauchi-NO.10 Familiy Officeもジャパンシステムの代表がMBOするにあたり、スポンサーとして入っている。
