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セブンで出向社員が出向元へ127億円発注!「DXバブル」の裏でコンプラ違反疑惑

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注目のコメント

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    株式会社WACUL 取締役CFO

    出向元に発注といってもこれだけの金額規模の案件、さすがにコンペなどはしているでしょう?出向元なら手の内もわかりそうなもので、良い条件に落とし込めそうなものですが。発注の件よりもこうした社内のドロドロが文書になって出ることが、社内政治の行きすぎを感じさせます。こうしたことがあっても、DXそのものを止めないことのほうが大切かもしれません。


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    専修大学 商学部教授

    内部資料は「(大きな承認を得ずとも発注できてしまうことから)コンプライアンス上のリスクが懸念される」と警鐘を鳴らしていると記載があり、企業側のその懸念については事実だと思います。しかしコンプライアンス上の違反どころか、むしろセブン&アイ側に利益がもたらされる可能性もあり、何もない可能性もあります。いずれのケースであるかは、内部に近い方がこの記事を読めば判別できるはずですが、外部からはわかりません。

    企業の利益を害する可能性を排除するために、企業の内部規定が設定されることについては常識的にありますが、私企業の場合で、出向・転職元の企業との癒着があろうがなかろうか法的なコンプライアンス違反には該当しません。

    内部資料がダイヤモンド社が入手できる状態にあることについては、「セブン&アイが機密漏洩の点のリスクマネジメントができていない」こととして問題があります。今回は企業犯罪の事案ではなく、企業が利益を害したかすらわからないわけですから、内部資料(社外秘)をマスコミに流せば、流出者は懲戒対象になるでしょう。

    どちら側の利益になったか(あるいはなかったか)については、内容により判別するしかありません。今回のケースでは「セブン&アイに出向してきたITコンサル企業の元社員が、ITコンサル企業に便宜を図った疑惑」とありますが、よくある天下りのパターンとして、例えば国家公務員の元上級幹部を企業が再雇用するケースは「国家での政策経験を企業に生かす」ことを目的に採用されており、雇った側(企業側)の利益目的が存在しています。

    セブン&アイのケースでも、ITコンサル企業(出向元)の積算事情を読み解くために(発注を前提として)受け入れているかもしれず、こればかりは内容を精査しないと、どちら側にメリットがあった話かは言い切れません。記事にはその分析がないため、善悪、損得の区別は難しいでしょう。


  • 株式会社M&A DX 代表取締役 / Youtuber / 公認会計士

    発注に厳しいセブンさんにしては珍しいなと感じましたが、DXというイレギュラーかつ新規の案件でスピード重視で統制が機能しなかったのかもしれません


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