電磁気学が失われたら現代文明は即死する
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宇宙の何処かに、あるいは我々の宇宙の外の世界に、超文明が存在し、人間に対して戦争を仕掛けてきたとする。彼らの最終兵器は何か。それは物理法則を変えること。物理定数をちょっとだけ変えることで、文明は即死する。
注目のコメント
素粒子間に働く相互作用には重力、電磁気力、強い力、弱い力の4つしかありません。それだけでも電磁気学ってすごいなぁ、と思います。
自然力の4つの力
https://www2.kek.jp/kids/class/particle/class01-07.htmlキャベンディッシュとマクスウェル関連の本読んでて、ボルタが電池を生んでくれたから電磁気を研究できたみたいにあったけど、確かに当たり前だけど電線も無いんだからそうだよなと思った。蒸気機関にせよ、動力を回転に変換して入出力するのも地球や量子のスピンに似るなと思う今日この頃。
「電池によって、数分から数時間にわたって持続する大電流を作り出すことができるようになりました。
科学者のお気に入りのおもちゃは、静電気から電流に移りました。もうデンキの実験といえば、飼い猫の毛皮をこすって嫌がられる行為を指すのではありません。」
表現も面白い。本買おうかな。
「ついに電気現象と磁気現象に関連が見つかったのです。世紀の大発見というか、ミレニアム級の大発見です。数千年のあいだ指名手配されていた犯人が通りを歩いているところを捕まえたようなものです。」
追記
量子のスピンは自転と捉えてはいけないのか from Wikipedia。第5の力の研究も気になる所。
「「スピン」という名称はこの概念が粒子の「自転」のようなものだと捉えられたという歴史的理由によるものであるが、現在ではこのような解釈は正しいとは考えられていない。なぜなら、スピンは古典極限 ħ→0において消滅する為、スピンの概念に対し、「自転」をはじめとした古典的な解釈を付け加えるのは全くの無意味だからである」