【NRI】なぜ働きがい共創?変わる「会社と社員の関係」
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ピープルテックを掲げるアトラエ社に協賛してもらい、新しい連載をスタートします。
「エンゲージメント」というキーワードは、昨今多くの企業で活用されていると思いますが、このキーワードをしっかり経営に活かしている企業と共に人的資本の重要性が進んでいく一助になればと思います。
第1回目は、NRIの柳澤執行役員に自社の働きがい共創プロジェクトについて伺いながら、柳澤さんご自身が組織改革にどのように取り組んでいるのかをお届けします。野村総合研究所の執行役員の柳澤さんにインタビューをしました。
人的資本について、経営チームが共通認識取れているととても強い組織だよなと思いながらお話をお聞きしていました。
「特に、人材は弊社にとって唯一といってよい大切な資産であり資本です。今もそうですが、今後も採用をどんどん強化する予定ですし、入社した社員には、本人が選ぶ限りはできるだけ長くNRIで活躍し、成長してほしいと思っています。ですから、経営層が「人」にかける熱量は非常に高いものがあります。切迫していなくても今のうちに人材へ投資しておくべきだ、というのが役員層の共通認識ですね。」
おっしゃられている通り、成果が出るまで時間がかかると思いますが、これからもWevoxチーム一同で伴走していきたいと考えています!前職NRIに10年以上在籍していましたが、顧客の期待も現場社員のレベルも非常に高く、プロ意識が醸成されている職場でした。
クライアントワークであることから現場の個別性が強く、記事にあるようにボトムアップでカルチャーが形成されているので、経営層としては継続的にエンゲージメントをモニタリングして問題に対して手を打っていくことは重要だと思いました。
働きがいのように可視化が難しい個人の感覚を、WevoxのようなSaaSで定量化して対策を考えられるのは素晴らしい取り組みだと思います。