プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
スタートアップ投資が加熱する中でVCの数も増えていっています。投資先のスタートアップと出資者のLPに明確な価値を提供できるかがますます重要になっています。VCはとっくの昔に「選ぶ側」から「選ばれる側」に変わってきています。
今後もしっかりと価値(弊社の場合だとスタートアップの国際展開と日本企業のイノベーションの促進)を提供できるように努力を続けたいです。株式市場でのグロース株逆風と、市場環境が良い時にPERやPSRの倍率を膨らませてイグジットする戦略について言及されています。資金調達するスタートアップは資本政策を検討する上で重要なポイントです。
また、IPOの適切なタイミングについて質問をいただく事が多いのですが、予測困難な株式市場環境の変動リスクを経営判断として許容するか否かは重要な検討事項の一つと、私は回答しています。自社の業績が順調に成長しても、株式市場環境が悪化すれば、期待していたマルチプルは許容されなくなるからです。一方で、調達環境が良い時にリスクマネーを調達しておくことも選択肢の一つだと思います。ZOOMやTwitter、Fastly、Coinbase――。日本の個人投資家にもなじみ深い、そうそうたるハイテク企業に上場前から投資していたのがSOZOベンチャーズです。SOZOはこれら米ハイテク企業の日本上陸に深く関わってきました。そのSOZOが3号ファンドを立ち上げます。
これからどんな企業に投資し、日本企業とどう協業させるのか。興味が尽きません。
米国では金融政策が引き締め方向に転換し、上場するハイテクグロース企業の株価に逆風が吹いています。VCファンドにとっては出口がふさがれかねない市場環境ですが、この辺りについても聞いてみました。
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
Editor’s Choice
この連載について
- 764Picks
- 232Picks