iモード、ヒットのコンセプトは「コンビニ」
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「体感したことのないビジネスでは負ける」僕もそう思う。まずは自分自身が何が何でも欲しいと思うものに拘るべき。本当は全く体感のない領域でも0から1を作り出す能力があれば良いんだけど、恐らく殆どの一般人にはない。
たしかにiモードというか携帯は、しょっちゅう触れるという多頻度という観点で、コンビニとかぶる部分多い!逆に、それだけ便利なのに、スマホという流れには乗れなかったのは、コンビニは店舗網・物流網・情報網があり、代替の参入ペースが早くないのに対して、電子機器はそこが一気に変わってしまうという点があると思っている。
あと、コンシューマビジネスに対する見方は同意。特にコンシューマビジネスは、普通に生活していれば自分自身が触れることもあるので、「知った気」になれる。でもそれは皆知っていることで、差別化できていないことが多いと思う。差別化がない中では、レッドオーシャンに裸で飛び込むようなもの。iモードの猛獣使いでも「自分は創造力がない方だ」と言い切る。じゃあ何が必要かという問いには「想像力」と「類比力」。 よく言葉として聞こえてくるユーザー視点とは何か? が徹底的に学べるエピソードだ。