単なる賃金カットに終わるのか? パナソニック「週休3日」で広がる期待と懸念
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今後は一つの会社に頼り切っていくようなはたらき方から、一人の人が複数の場所で収益を得たり、もしくは会社がなくなっても生きていけるようなスキルをつけていくための時間を作っていくといった、自立したはたらき方・生き方になっていくのではないかと感じています。
全ての企業が賃金カットをせずに勤務日数を減らしたマイクロソフトのようになれるかなれないかは企業の体力や経営方針次第かと思いますが、気持ちの上でもファイナンス的にも、企業に頼らない在り方でいるのが大切な気がします。リクルートのように1日あたりの就業時間を延ばして、賃金カットせずに週休3日導入している会社もあります。
週休3日が増えるのは人材に余裕がある会社のみだけですね。
スキルアップが目的なのであれば、人材不足がトレンドなので、従業員のスキルアップを図る社内研修、人事制度設計、適材適所の人材配置などによる生産性向上の方が優先度高い>そもそも、政府が想定している週休3日制は「ノーワーク・ノーペイ」が原則。1日の所定労働時間を変えずに出勤を週5日から週4日に減らすなら、そのぶん給与・ボーナスも5分の4になる、という大前提なのだ。
働いた時間で報酬額が変わるのが嫌なら、完全な成果主義だったり、ジョブ型の雇用形態を望むということになりますけどね。
それはそれで大変ですよ。日本の会社員でそれに耐え得る人は本当にごく僅かな気がします。
極論で言えば、起業して会社から業務受託するカタチにすればいいと思います。報酬額は、毎年交渉する。
そうすれば自分の裁量ですよ、時間も場所も報酬も。努力次第ですけどね。