【国光宏尚】日本で一番熱い、Web3解説
- ①NFT、DAOのシンプルな理解
- ②今は「第4世代」の戦い
- ③イーサリアムの「利権」
- ④Facebook「一人勝ち」の必然
- ⑤「メタバース×NFT」の必然
- ⑥Zoomが一番苦手なこと
- ⑦「DAO革命」の本質
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Web3とメタバースについて話をしました。まさかの1万文字越え! 自分でいうのも何ですがかなり参考になるかと思うので(笑)、時間がある時に是非ご覧になってください^^
一番重要なポイントは「バーチャルファースト」な世界がやってくる!これまでのネットはリアルをより便利に、楽しく、効率的にするもので、あくまでリアルが主だったのが、いよいよ逆転する。バーチャル空間上に広大なフロンティアが誕生。ワクワクが止まりません!
こちらが今僕が取り組んでることです。
2021年の振り返りと22年の目標 by 國光3
https://note.com/hkunimitsu/n/n435c840e4cfb
日本一熱いWeb3、メタバース解説でした。
(合わせて大反響だったグラフィック図解もどうぞ)
https://newspicks.com/news/6546490
多くの会社が撤退したり、ピボットしたりするなかで、5年もブロックチェーンとVRに賭けてきた国光さんだけに、皆が踊らされがちなバズワードを自らの言葉できちんとシンプルに定義しているのに、唸らされました。
壮大でぶっ飛んだ世界を掲げながらも、同時に冷静にテクノロジーの動向を洞察されているのも、すごく興味深かったです。
ちなみに、自分はちょっと前だったら「いや、おっしゃってることはわかりますが…」ぐらいの冷めたテンションだったと思いますが、キッズたちのRobloxでの凄まじいアイテム熱と、最新のQuest2を掛けた経験から、どこまでいくかは別として「これはメタバースWeb3の扉は開いたな」と痛感しております…。
Web3について常々思うことは、色んな現象が生じる中、一体どこまでを含む概念であるのかということ。
リアルと異なる生活圏・経済圏が出現し得ることに興奮を覚えますが、その視覚表現がVRである必然性が本当にあるのかどうか、正直まだわかりません。
2000年代半ばのWeb2.0と比較すると、もう少しバックボーンがしっかり存在している感はありますが、Web2.0と同様、現段階においてはまだ荒削りなコンセプトだな~と思います。
DAOについて気になるのは、議論の話題がどうしてもインセンティブ構造中心になっており、その具体的な適用が手探りであること。儲け話感が先行している点が気になります。経済的インセンティブに基づく求心力はどうしても脆い。
CGMとの相性が良いのだろうと思いますが、得てしてコミュニティ運営者が「恣意的だ」と嫌われるのと同様、初期ユーザーが専横的にふるまって求心力を失うことになるのではという気がしないでもありません。
敢えて昨日のコメントと真逆のことを言うと、「めんどくさいし、なんだかんだでWeb2.0的なサービス設計でよくないか?」ということになりかねないのではないかなと。
また思想面においても、日本において中央集権型のサービスについてどれだけヘイトが溜まっているのかというと、別にそんなでもないんじゃないかという気もしないでもありません。
この点はケンブリッジ・アナリティカが大問題になったアメリカとは大きく異なる。
これから手探りで試行錯誤していく世界ですし、個人的にはとても興奮しています。
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