本屋と組んだ、トヨタ「レクサス」新車販売店の全容
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「町いちばん」というキーワードで地域密着を取り組む中なので、地元の本屋さんとのコラボももちろん、誰よりも街の方々の顔がわかるようなディーラーさんになっていってほしい。ネットでクルマを買えるようになる時代に、場を持つ意味とは。
世界一でも日本一でもなく「町いちばん」 株主総会2021 #4
https://toyotatimes.jp/report/shareholders_2021/156.htmlマガジンxは置いてあるかな?
ディーラーにとってはいかにお店に来てもらえるかが勝負です。本屋など日常的に来店しているような敷居の低い業態とのコラボは今後さらに増えていく方向です。このお店の狙いは「新規客」を呼ぶことではなく、「既存顧客」が(クルマについての用事がなくても)お店に来てもらうことを主に狙っているのだと思います。
レクサスの店舗には元々「オーナーズルーム」という既存顧客だけが入れる部屋があります。このスペースはその延長線上にあるのでしょう。
お店に来てもらうことで新しいクルマの情報をお知らせすることも可能ですが、それ以上に重要なのは顧客と近い関係を保ち続けることです。それによって新しい顧客を紹介してもらえることが期待できるからです。
この手のCRMについては、レクサスは他社より数歩進んでいると思います。